2015-12-14

Christmas decor 2015 in tropical Singapore / 常夏シンガポールで、クリスマスデコレーション



11年間の本場ドイツのクリスマスを体験した後、
2年目の常夏クリスマス。

やはりこの時期は
本場の深遠で聖なるキラキラ感を懐かしく思いますが、

郷に入れば郷に従え。

夏のクリスマスに身を任せるとしましょう☆




毎年少しずつ集めてきた
クリスマスデコレーション。


いくつもの段ボールを掘り起こして
思い出に花を咲かせつつ、

ノースリーブで汗をかきながら
クリスマスの施しを。


家具はすべて
ドイツからそっくりそのまま持ってきているので、
クリスマスの飾りつけをすると

家の中は
ちょっぴり本場のクリスマスを思い出させる感じになったかな。




ダイニングは、ゴールドを基調に。

キャビネットにつるしたリースのリボンもゴールド、
即席で縫った、ダマスク織のゴールドのテーブルランナーに
シルバートレーを置いてセンターピースを作りました。

テーブルランナー自体はあまり写真に写っていませんが、
ドイツの寝室のカーテンを縫った際の残り布です。







シルバートレーのクローズアップ。
ゴールドのトナカイは、息子のお気に入りです。
ガラスジャーの中にゴールドの松ぼっくりやオーナメントを詰め、
ゴールドのキャンドルも添えました。

白いツリーは、実はツリー型キャンドルです。









玄関を入ったすぐ横にある暖炉。

マントルピースの飾り付けは赤とゴールドのミックスに。

いつもはトープ色のキャンドルも、
赤に差し替えました。




少し引いて、斜めから見るたマントルピースと奥の様子。

15年もこの仕事してるけど、
常夏のシンガポールに暖炉を持ち込んだ人たちは
あなたたちが初めてだわ!

と、入居の際にエイジェンシーに驚かれたのは
この私でございます。

冷房やプールで体が冷えてしまったら、
どうぞ暖を取りにいらしてください(笑)。


 

上の写真の奥の方に見える、
フォーカルポイントでもあるこのコーナー。

普段は写真立てがたくさん飾ってあるのですが、
期間限定で小さなツリーをのせてみました。



カラーコンセプトは、
パープルのトナカイさんに合わせて
パープル×ゴールド。

少量のみ薄いグリーンも加えています。







こちらはなんだか
二枚の写真を合わせてるように見えるけど、

ダイニング側に座って暖炉を見た角度からの、一枚の写真。

ちょっとゴールドが多過ぎ感ありかも(笑)。


コンソールの上の鏡には、
小さなリースをダブルにして吊ってみました。

このダブルリースには
雪のスプレーをかけて白くお化粧を施したので

合わせてリボンも白に。






あとはちょこちょことフィギュア達でコーナーを飾ったり





涼しげなブルー系でまとめたり



ゲストルームの一角には、
グリーンを足してみたり・・・・


と、所々でクリスマスを感じられる様にしてみました✩


楽しそうにデコレーションをしている私を見て、
ママ、僕もママみたいに、
プレイルームを自分で飾ってもいい~?

と、嬉しそうにいう息子。

あれよあれよと言う間に、折り紙で沢山のツリーを切り始めました。


リース型にして窓に貼ったり、壁に列べて貼ったり、






毎日毎日少しづつ飾りが増えてゆくので
今ではこの写真よりも

壁の飾りがいっぱいになっています。



このコーナーも息子のセンスで。


何よりも、
子供が何かを楽しんでやってる姿を見るのが
一番楽しい☆


伝統的、文化的、宗教的なドイツのクリスマスも最高だけれど、
まあ、常夏のクリスマスも悪くないかもね✩

素敵なホリデーシーズンを!






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