2013-08-02

クォンタムヒーリング体験♪

 
前回からの続きです。
 
クウォンタムヒーリング体験のアポの日がやってきました。
 
ここ数年における
私の『キーワード』的なものであったそれを体験するには、
 
きっと逆に
『何もない』状態で受けた方が良さそうだと感じた為、
余計な準備は何もせず
ただ無防備に
『さあ、どうぞ☆ お願いします。』
と、始めてもらいました。
 
大抵は、「これはどういうものですか?」等、
まず初めに説明をしてもらったり
もしくは自分である程度調べて行ったりする人が多い中、
私のその『大胆無防備』な取り掛かりは
施術者を少し驚かせましたが、
 
二人とも遊び心いっぱいに
セッションを開始することができました。
 
 
Wow。
な~にこれ~!?
 
っという感覚。
 
レイキのように深~いリラクゼーションに入るのとも違うし、
何だか体が揺れてきた~!
そして、理由はないのに
思いっきり笑ってしまう自分にびっくり。
ナチュラルハイな感じ?
 
そして、この感覚を思う存分愉しもうと
全てを委ねるに連れて、
沢山の色が見えてきました。
 
閉じている瞼の中で、
美しい緑色が広がり、
そうかと思うと深い藍にかわり、
それが波のように代わる代わる現れたかと思うと
今度は鮮やかなマゼンダが瞼のスクリーンを覆い尽くします。
そして全てが黄金色に輝くと同時に
最後に見えたのは、白でした。
全ての色を含む色、白。
 
 
こういったセッションの中で
ここまではっきりと色が見えたのは、
カリフォルニア在住中に受けた
デジュリドゥーのセッション以来かもしれません。
 
デジュリドゥーとは長い長い木製の管楽器で、
セッションでは、その音色を体全体に響かせてくれます。
そしてそれに沿って、
体中のチャクラが一つ一つ開かれてゆくと同時に
その相応する色がはっきりと見えたのを覚えています。
 
 
あの時とは、色は異なるものでした。
チャクラに相応する色というよりも、
その時の意識状態が色になって出てきたという感じ。
 
 
けれどもクウォンタムヒーリングにしろ
デジュリドゥーにしろ、皆が同じ体験をするわけではない様です。
 
私はやはり『色』の認識が強いためか、
『色』を体験することが多いのかもしれません。
 
 
そして色の感覚を楽しんでいる私の体は、
まるで倒れてしまうかと思われるほどに前後に揺れ、
バランスをとって立ち続けるのが不可能で
後ろの壁に手をついて体を支えたりもしました。
 
 
それで何が得られたか・・・・・。
 
私自身、
何か身体や心の不調があってセッションを受けに行った訳ではない為
何かが『改善された』という感覚はありませんでした。
 
それよりも、あの、不思議な感覚をただ楽しんで、
高いバイブレーションの中に自分を溶け込ませてゆく恍惚を
体験したという感想です。
 
 
ただ、彼女は何かの『トラウマ』を私から感知したらしく、
それを解放するワークをしてくれたとか。
 
トラウマ・・・・・
一度目の出産、早めに出てきてしまった息子、
クリニックの集中治療室のベットに寝かされた
小さな姿。
おっぱいを吸う力が弱くて、
体の至る所に点滴で栄養を入れられ、
か細い血管にいれられたその点滴部が
青あざのようになってしまっいた様子。
 
涙が止まらず、夜中にはパニックを発して起きてしまった私。
『私はこの子の人生を台無しにしてしまった!』
そういう思いに駆られ続けました。
(今となっては、台無しも何も
すこぶる丈夫、元気過ぎる程の男の子に育っていますが。笑)
 
実はその時の事がトラウマになっていて、
長い間二人目を妊娠するのが怖かったのです。
そして一度目の妊娠後期の、肺や胃が圧迫された感覚が怖く、
息ができない!と、何度も悪夢にうなされたこともありました。
 
いざ現実、
二人目を授かり、それらのパニックや恐怖心はどこへやら。
何とも楽で順調な妊婦生活を過ごしていますが、
『当時のトラウマ』は少し残っていたのかもしれませんね。
 
おそらく彼女はそれをワークしてくれたのでしょう。
 
妊娠後期の今、
圧迫の症状は皆無と言ってもいいかもしれません。
 
 
セッション後、私の頭に当初からあった、
『伝授して欲しい。』
という望みを伝えました。
 
彼女自身はそれを教える『ティーチャー』の資格は取っていないのですが、
そういった事は、私はあまり気にしないタイプ。
 
この人だ!と思った人に、教えてもらいたいのです。
(クリスタルヒーリングも然りで、半年間、個人授業を受け続けました)
 
 
彼女の肩書は『Heilpraktikerin』。
それは、国家認定資格である、自然療法士。
ホメオパシーやバッチフラワーなどを扱い、
それに付随して、多種の手法を用いて症状を『治す』人々。
 
(『治す』、『治療』という言葉を”公に”使う事を許されているのは、
ドイツでは医者とHeilpraktikerのみです。)
 
彼女は、様々なセラピーやヒーリングの手法を学び、用いており、
知識はもちろん豊富なのですが
その実践の『ヒーリングの手』が素晴らしく、
本人自身も『Heilpraktikerin』というより
『ヒーラー』と呼ばれる方が適切だと言っています。
 
 
私は我ままを言わせてもらい、
出産前、もっと言えば臨月に入る前に
週末の講習を開いてくれるようにお願いし、
 
他にも数名、興味を持っている方が集まってくれるように望みをかけて
彼女からの次の連絡を待つことにしました。
 
 
またまた続きます☆
 
 
 
- Infomation -
 
この彼女の名前はIngrid Brombacher,
 
Webサイトはこちら
 
長年上にあげられなかった腕を一回のセッションで治してしまったり、
数か月前に招待されて滞在していたペルーでは、
昏睡状態にある男性の意識を戻してしまったりという
ヒーリング例を持っている彼女です。
 
ご興味がおありの方は、どうぞコンタクトを取られてみて下さいね!
 
 
 
彼女を含め、私の多くの友人も属し、
私自身も関わらせてもらっている(プロファイルは載せていませんが)
GesundheitsNetzwerk。
(健康ネットワーク)
 
健康関連、セラピー、ヒーリング関連、心理学関連のネットワークで、
定期的、又不定期にもワークショップなどを開催しています。
(私も以前、この関連でカラーセラピーのワークショップをさせてもらいました)
こちらもご興味があれば覗かれてみて下さいね!
 
 

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