2013-05-07

The colors of Normandy / ノルマンディーの色

 
 
浅いトーンの水色に、
赤い花のアクセントが可愛らしく効いている、
 
素朴な感じが
いかにもフランスの田舎らしさを感じさせる風景。
 
 
 
今日は、ノルマンディーで出会った
素敵な窓やドアの様子を
たっぷりとご紹介させて下さい♪

(実は既に去年の旅。下書きのまま保存されていたのをUPしています。汗)
 
 


ドライブしている途中に出会った場所で
街の名前は未確認なのですが、

心の和む柔らかな水色に魅了されつつ
シャッターを切りました。






裏道へ入った所。

偶然に調和した、
駆けゆく息子の服の色。笑






メタル部分が
ブルーグレーに塗られたバルコニー。
古びた感じが
建物の雰囲気に見事にはまって
何とも美しい。。。

 
 
 
 
 
こちらも又別の裏道ですが、
 
際立つターコイズブルーと奥のくすんだ水色によって
『トーン・オン・トーン』配色が作られています。








さて、場所はかわり・・・・

同じノルマンディー地方内ですが、
 
先ほどの落ち着いた青とはうってかわって
 
ディープな赤の主張が強い
窓とドアに出会いました。
 
 
 
◎さてここで、いきなりクイズです!笑
 
この建物が
こんなにも主張が強く、目をひく理由は、
実は濃い赤の他に
もう一つあります。
 
それは一体、何でしょう・・・・????
 
 
 
 
ヒントは” ツタ ”。
 
ツタの緑です。
 
そう、鮮やかな緑と深く濃い赤が、
『補色(反対の色)』
になっているんですね!
 
補色配色は
とにかく一番目立つ配色ですので、
そのインパクトの強さによって
目が奪われたのも当然の事。
 
又、一階の部分にのみ
整然と張り巡らされているのも、
ホライズンラインが強調されて
更なるインパクトをうんでいます。
 
 
 
 
 
さてさて、『優しい水色』 『強い赤』
と来た後に、
 
最後にご紹介させて頂くのは
この凛とした『白』。
 
 
 
 
 
石造りの灰色、素朴な生成り色の中で、
純白の白がきりっと輝いて美しい。
 
 
 

白い窓。
 
 


 
白い窓、窓、窓。







この、白でまとめられた街は
タペストリーで有名なバイユー。





大聖堂やタペストリーミュージアムは勿論の事ですが、
この街並みを観るだけでも目の保養になる街でした。






 

 

 

ノルマンディー地方を車で走っていると、
出てくる街出てくる街
基調の色がこのように異なっていて、
私のセンサーは動きっぱなしの状態でした。(笑)

車窓から、または車を停めて
常にカメラを構え続けていた気がします。(笑)



最後におまけの写真。


 

素朴な煉瓦と石造りの壁。
お花のアクセントが可愛らしい一角でした♪


写真いっぱい
子連れノルマンディー旅行記も、こちらからどうぞご覧くださいね。

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